「声優オタクをやめた理由」によせて?
なんか話題になっていたので。
あの方は
「オタクの定義は人によると思うけど、僕が思う声優オタクというのは、出演番組へのメール投稿、出演イベントへの参加、ファンレターを送る、プレゼントを贈る、イベントや舞台挨拶時に祝い花を贈る、年賀状や寒中見舞いを送る、グッズとかCDを積む、などやっている人。」
と書いているので、そういう意味で僕は藤田さんのオタクしかやったことがありません。
その僕があの記事を読んで思ったことをメモ程度に書いていきます。あとは自分への戒めも込めて。
声優オタクをやめた理由として8つ挙げられているので一つずつ、藤田さんオタクとして僕の視点で。
「1. ご報告が怖すぎた」
新年の目標が結婚って言ってる人にこの心配は筋違いというものでしょう。
「2. メインで活躍しているコンテンツに共感できなかった」
なんとかマンガ先生のニコ生は……。それ以外はそこそこ好きになれてると思う。作品に対する愛をラジオでもよく語ってくれるし。好き。
「3. 関係ない別のコンテンツなのにFateとかアイマスのことを持ち出すオタク達が嫌だった」
この「嫌」は理解できる。そのコンテンツの目線で見ろよ、ってなる。経験上、この手のオタクは2パターンだと思ってる。その人への知識が薄くてそれしか語れない場合か、そのコンテンツへの愛が重すぎてそれしか考えられない場合か。まあ、前者のようなライト層に支えられて成り立っているので、しゃあないかなぁといった感じ。後者は話すと面白い。
「4. ファンサービスが少ない」
こんな有象無象の相手をしてくれてありがとうございます。
「5. 他の声優の活躍を素直に喜べなくなった」
これは読んだ時に、あーそこまでになっちゃったかー。どーにもならん事やし大変やなぁ。と感じました。それ以上でも以下でもない。それだけ。
「6. それまで楽しめていた推しのコンテンツが楽しめなくなった」
こうなったら離れるのが吉ですよね。その人がタレント性だけで食っていけたら苦労しない。コンテンツに参加する事で生きているのを分かってオタクしていきたいと思いました。
「7. ガルハイ感のある番組が現れることはなかった」
藤田さんのラジオはどれもテイストが違うからこういう人が現れるかもしれませんね。かくいう僕も、シュガハニ>グレパ>シーズン1、の順で楽しみにしてるのでシュガハニが終わったらヤバいかもしれません。
「8. 推しを増やせなかった」
僕も。
藤田さんは普段からラジオでこの手のオタクが現れないように布石を打つ発言が多いですよね。そーいうとこ、好き。
今までもこれからも、こんな醜いオタクの相手をしてくれてありがとうございますの精神で推して参ります。だからメール送るのに未だにあれだけ苦労するんですけどね。この精神は貫こうと思います。時々、好きが溢れて暴走しちゃうので戒めを込めて。