迷えるオタク

感情置き場

――藤田まで、歩いてきた

――藤田ここまで、歩いてきた

 

というわけで、自分が藤田茜さんにたどり着くまでどんなオタクをしてきたかを雑に書いていこうと思います。

2009年、秋から冬に移り変わろうかという時期でした。中学2年生だった僕は勉強するときには必ずと言っていいほどラジオの野球中継を聴いていました。その流れで何も用事がないとラジオを聴く習慣が出来上がっていました。そこで偶然にも出会ってしまったのがこの番組です。

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僕が初めて女性声優というものに触れた瞬間でした。その時の感動は今でも覚えています。もちろん、ラジオなので顔は全く見えず声だけの演技なのですが僕はもう胸キュンボーイとなり、完全に堕とされてしまったのです。それからというもの毎週この番組のゲストが楽しみになりアニオタになる前に声豚になるというかなり歪なオタクがここに誕生したのです。

そこからは怒涛の展開で、僕が女性声優に興味があると聞きつけたオタクに「紅白は絶対に見ろ」と言われました。そう、2009年第60回紅白歌合戦水樹奈々が紅白初出場の回だったのです。ここでまた大きな衝撃を受け一気に水樹奈々オタクとして目覚めていきました。誘われるままにCDを聴きスマギャンを聴きました。そこからは水樹奈々のライブに参戦するのではなく、アニラジの方向に食指が伸びていきました。『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』『堀江由衣の天使のたまご』と有名どころを聴いていくうちにある人に出会いました。

鷲崎健という人です。まず、ラジオやニコ生で御三家と絡んでいる謎のオッサンという認識から、ちょっとラジオでも聴いてみるかという感覚で興味を持ち始めました。そこから彼の番組に毎週違うゲストが来ることもあって女性声優の知識がどんどん増えていきました。高校1年生あたりのことでした。A&G+の番組をそこそこ聴くようになりました。

そのあたりからオタクとしては停滞期に入ったように感じます。高校1年~大学3年あたりの期間です。アニラジをあさり、その派生でアニメを見て、水樹さんのライブに年1回参戦し、なろう小説を読みあさり、時間が矢のように過ぎていきました。

その間、あるラジオに出会いました。ようやく登場『エロマンガSENSATION!』です。とにかく藤田茜というパーソナリティが面白い。ラジオを追いかける人の枠にすぐ入りました。在宅アニラジオタクという最も消費のない生活をしていたのでイベントには全くと言っていいほど参加していませんでした。藤田さんはラジオを追いかける人の枠に収まったままでいるかと思いきや、転機が訪れます。水樹奈々LIVEGATEin日本武道館2018です。1月11日の初日だけ参戦して12日は東京観光、そして帰りの13日。入場無料とのことで『あいちポップカルチャーフェスティバル』に参加して初の生藤田茜さん。

以降は見ての通り。こんな感じです。基本的にはラジオのオタクなので息は長い方だと思いますがこれからもよろしくお願いします。

 

P.S. 雑すぎてワロタ