迷えるオタク

感情置き場

接近イベント

藤田さんは接近イベントをそこそこなさる。

僕は毎回行けるような財力をしていないので数ヶ月に1回程度の参加なのですが、行ってお話を終えるたびに後悔が湧き出してきます。

話し始めがキモかったのではないか、会話が下手くそで気を使わせてしまったのではないか、失礼なことを口走ってしまったのではないか、そんな思いがイベント後の1週間くらい続くことも稀ではありません。

とにかく推しを困らせてしまったのではないかとずっと気にしています。

初めて接近イベントに行った時はそれはもう幸せで、あのずっと遠くにいた推しが目の前にいて、僕のためにわざわざ時間を割いてくれて、イベント後の1ヶ月はそれを思い出して幸せになれるほどでした。

当時は”いっかい”のオタクだったのにイベントに何回も参加して、番組にメールも書いて、推しも僕のことをちょいちょい現れるオタクくらいには考えているんじゃないかなどと烏滸がましくも考えるようになってから、推しに軽く接することができなくなってしまいました。

こうはなっても接近イベントは楽しい。楽しいけれど……。

そんな自分でありますから時間をかけて考えたお手紙やメールでのコミュニケーションが主になってしまいます。

やっぱりこの愛は重いのでしょうか……。

 

P.S. 適当にやってるツイッターを推しが見てくれるというのが理想ではあるんですけどね。ネットストーカーマンを自称する彼女ですがファンのことをどこまで見ているかちょっと気にはなりますね。